行政書士試験2016　試験内容・スケジュールや勉強時間等を教えてくれ～　　寺本プロが　初心者のためにしょうがないから嫌々説明してくれました！（笑）

はい、 寺本考志です。   試験日は 毎年　11月の2週目の日曜だ。 試験開始時刻は　13時～16時まで 試験時間は　3時間だ。 試験会場は 各都道府県で　すでに決まってる。 合格発表は　1月の末だ。   試験科目は 民法　行政法　憲法　商法会社法　基礎法学 一般知識 一般知識ってのは、 時事問題や高校の国語みたいな問題が出される。   合格基準は 300点満中　180点を超えれば　誰でも合格だ。   試験の形式は マークシート　240点分 （1問4点　穴埋め問題は　1穴2点だ） 記述式（民法　行政法）　60点分だ   試験申し込み　願書 各都道府県の県民センターや県庁で　申込書をもらって 必要事項を書いて　郵便局に持っていって 7000円を払えばいい。 申し込み期日 毎年8月最初～8月末だ。 （ネット申し込みなら 消印日が8月末であること）   ・合格率　合格者数 平成25年度で　55000人受けて　5600人合格 平成27年度で　44000人受けて　5800人合格 何が言いたいかというと 毎年受験する人が減ってるということだ。 行政書士試験に限ったことではないが、 資格試験の受験者数は　減少傾向にある。 （なぜ　受験する人が　毎年減少してるのか？ その答えは　ここでは言わない。 もちろん、合格するために　重要な情報だ）   合格者数は　毎年　5000～5500人だ。 合格率が高いとか、低いとかゆう言い方を忘れて 「何人くらいが毎年合格できるのか？」 を見てほしい。 受験者数が減ったら、合格率が高くなることは当たり前だから。 単に、「合格率が　5～10％」 と聞いてしまえば、 その言い方をしてしまえば、 「確率が低い・・」 萎縮して　勉強する気が失せるからだ（笑）   「試験結果がどうなれば合格できるか？」 さっき　300点満中180点とれば　合格できる といったが、 それは トータルの点数が180点あれば 誰でも　必ず合格できるという意味であり、 180点取った受験生を上から5000～5500人だけが　合格できる試験ではない。 （ほかの資格試験は　上から何名だけを合格させるって　試験が終わった後に　試験官が決定する）   ※なお、 試験問題が難しすぎれば 補正措置として、試験が終わった「後付け」で 168点以上なら　全員合格という決定もありえる。   ・試験日の日程　当日は　どうゆう流れになるのか？　持ち物　準備物   本試験日は　昼の13時から　16時までの3時間だ。 昼の11時くらいに起きる人がほとんどだ。 まあ、さすがに 遅刻とか、 「昨日　寝付けなかった・・」とか そうゆう事態にはならないでしょう（笑）   持っていくもんは えんぴつ　マーカー消しゴム 受験票 それだけ。 参考書や　過去問は持っていかなくてもいい （重要　また私の教材や　追加データで言います）   で、 各都道府県　たいがいの場合 試験会場は　大学です。 12時から　教室開放、着席できる。 12時半から、 試験管理官が 教壇で　「あーだこーだ」と試験内容をマイクでしゃべり始める。   当たり前だが、 何を言ってるか？ 真剣に聞いてる受験生は　一人もいない（笑） 単なる形式的な儀式みたいなもんだ。 開始15分前になったら 「持ち物しまえ」「静かにしろ」 そうゆう体勢を強いられる。   当たり前だが、 携帯の電源切れとか、預けろとか ストップウォッチはダメとか、 頭や肩に　タオルを巻くのはダメとか、 ガムをかむなとか いちようルールはあるが、 そうゆうことは 「できるのかな～？」 ではなく、 普通に受験しましょう。     勉強 スケジュール   まあ　今から言うのは　一般論だ。 私が教えてきた受験生の話をまとめると やっぱり 毎年4月からが多い。 勉強始めるのが試験日から半年前・・遅いの？   まあ、「遅いのか？」って聞かれれば　遅いだろう（笑）   初心者で　何年で受かるか？　1日の勉強時間の平均は？   ・世の中では　行政書士の勉強を　3回で3年で合格できるといわれてる。 だけど、こうゆうデータは　アテにはならない。 私から教えてもらったら、 初心者でも一発で受かってるし、 私と知り合うまでは3回落ち続けたけど、 教えてもらったり、私の教材買って　そこに従っただけで一回で受かったり、 そうゆう、「きっかけ」があったから　合格できたってことの方が　事実だからだ。   量産式に覚えた、知ってる、 何年もやってるベテランだから　受かる確率が高くなる・・ そうゆう試験、戦いではない （↑　ここを勘違いしたら　勉強した時間と労力が　すべて無駄になる）   ・1日何時間勉強すればいいか？　受験生の平均勉強時間は？ 休日の日の勉強はともかく 仕事がある日、その仕事が終わった後　寝るまで勉強するのは当たり前 そう思ってほしい。 たとえば、 18時に仕事が終わって いつも0時ぐらいに寝るとすれば、 引き算したら、 6時間　自由時間がある・・ ように見えるが 実際　勉強できる時間は　2.3時間だろう（笑）   「6時間あるのに　勉強が6時間できない」って悩むんじゃなく 「6時間あるけど　2.3時間しか勉強できない じゃ　その2.3時間だけ　集中できる、無心になれる毎日にしたい」 こう考えてほしい。 「時間が有り余ってるのに　ぜんぜん　勉強が進んでない　ダメだ、マズイ」 そんなこと考えとっても、時間の無駄。 「そんなネガティブな考えしてちゃダメなんだ」って思えばいい。 え？ 仕事の休みの日はどうするかって？ そこは　人それぞれ違う。 ストレス発散、やりたいことやらなきゃ勉強できない人もいる。 逆に、 好きなことをやってしまえば、 勉強が嫌になって　勉強時間が次第に減っていく人もいるから。   以上 はい　だいたいわかりましたか？ じゃ　次は 試験勉強の内容 「どうやって勉強していけば　すぐに受かるのか？」 そうゆう話を　引き続き　私の記事で見ていけばいい。 聞きたいことがあったら　質問フォームから　いつでもメールしてください。   寺本考志  続きを読む