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【画像】行政書士試験 民法記述 過去問解説H24問45 保証人の抗弁(対抗手段)

H24 問45 保証人の抗弁(対抗手段)

 

これ、問題文の中に もう答えが書いてある。

1行目だ。

Cが保証人(Bと連帯して債務を負担する連帯保証人ではない)

 

わざわざ「ではない!」を強調してる。

なんて優しい試験官なんでしょう!

結果を先に言うと

保証人の抗弁権の条文をそのまま書けば 点数もらえる設定だ。

 

しかし、

本番の記述問題ってのは、

聞いてることだけを書かなきゃいけない。

 

つまり、

書かなきゃいけないことに いちいち指定が入る。

 

保証人には

催告の抗弁、

検索の抗弁、

2つの債権者への対抗手段が用意されてる。

 

催告の抗弁

「保証人である俺じゃなく、先に、主たる債務者へ 請求しろ」

言える権利。

が、

この記述問題の事案では、

これを書いてはいけない。

 

なぜか?

1 債権者は 先に主たる債務者へ請求したって書かれてるから。

2 「答案用紙に書くこと指定」に

「どのようなことを証明すれば 保証人は弁済を拒めるか?」

って聞いてるから。

 

だから、残されたもう一方の抗弁権、

検索の抗弁の内容を書けば 点数もらえる。

 

 

ここまでが 「事案の読取り」という段階。

もう、ここの時点で

記述問題で 点数くれるかくれないかが決まると言ってもいい

 

なお、本事案につき、

抵当権だの、物上保証人は 「釣り」だ。 まったく無関係。

で、 本番中 よくある現象

 

「忘れた、なんだっけ? 思い出せない」

「そもそも 見たことがない」

 

そうならないための準備は 何をしていればよかったか?を考える。

 

この保証人の抗弁権の内容、

自分の中で どの位置にあるのか?

どこにひっつけるの?

どんなまとめ方で、知識整理、処理してたか?

 

ここが 普段の作業の問題点 ここを見てく

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保証人

事前求償権がある、 主たる債務者に対しての。

これは、委任契約に、費用前払い請求権があることを応用してる。

だが、

物上保証人に、事前求償権はない。

 

保証人の 催告、検索の抗弁

 

催告の抗弁てのは、

保証人が、債権者から請求迫られた時に、

先に主たる債務者に請求しろって言える権利。

検索の抗弁てのは、

主たる債務者に、弁済する資力があり、

かつ、

執行が容易であることを保証人が証明すれば、

弁済拒めるって権利。

2つとも 保証人が持つ債権者への 対抗手段。

だが、

連帯保証人には 抗弁権はない。

ここですよね。

さっきの記述問題を見た時に 探したかった元データは。

大事なことは

保証人の抗弁、一個の知識として持つんじゃないの。

「だが」の先の話まで、続きの話まで自分が持ってるからこそ、

知識が独立でなく、強固になってる。

こうゆうつなぎ方、並べ方をまねする

 


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