行政書士 民法記述問題解説 H22問45 代位弁済#1

H22 問45 記述問題 代位弁済

 

この事案、何言ってるかっていうと、

抵当権付き債権てのは、

主たる債務者が弁済したら、債権消える、

債権消えたら、付従性で 当然に抵当権も消える。

だが、

保証人や、連帯保証人が 主たる債務者の代わりに

金を払った場合は 抵当権が消えない。

 

なんで?

保証人や、連帯保証人が、払った金を回収しやすくするため、

その債権者が持ってた抵当権を

金払った保証人や、連帯保証人に移すルールがある。

 

要は、

保証人や、連帯保証人が 金払った場合は、

主たる債務者や、物上保証人(抵当権設定した者)から見たら、

債権者が 保証人や、連帯保証人に入れ替わっただけってこと。

 

で、

この記述問題の事案は、

金払った連帯保証人と、主たる債務者との関係ではなく、

 

金払った連帯保証人と、まったく関係がない奴が入ってきた時の話をしてる。

その、まったく関係ない人の名前を

抵当不動産を新たに取得した者(第三取得者)って呼ぶ。

 

この場面には 2つの場合がある

 

1 保証人が 債権者に金払う前に現れた

抵当不動産を新たに取得した者、

 

この時には、金払った保証人は

なんにもしなくても、

抵当不動産を新たに取得した者に、抵当権に代位できることを

対抗できる。

 

なんで?

抵当権があることを知ってて 不動産を買った奴が相手だから。

 

 

2 保証人が 債権者に金払った後に現れた

抵当不動産を新たに取得した者、

 

コッチが問題になる。

保証人が金払って、抵当権に代位できることを知らない奴が

不動産を買ったかもしれないから。

 

だから?

抵当権付き債権に、金払った保証人等は、

あらかじめ抵当権の代位の付記登記をしていないと、

保証人等が弁済した後に入ってきた不動産取得者には

代位を対抗できない。

(言い方変えたら、

保証人等が弁済した後に入ってきた不動産取得者には

あらかじめ 代位の付記登記をしてれば、

保証人等は 抵当権への代位を 新たな不動産取得者に対抗できる)

 

ここでの 代位って意味は、

抵当権者が持ってた権利を

金払った保証人等が 代わりに使えるようになるってこと。

 

 

 

難しいかもしれないが、

不動産に抵当権が付いてるってことは、

金払わなかったら、抵当権実行、競売かけられる、

新たに不動産を取得したアカの他人にとったら

せっかく買ったのに所有権を失う って物語になることが前提だから、

こんなルールがあるってこと。

 


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